内田文武「Arcadia_1」
内田文武氏は、京都をベースに活躍するアーティスト。日常風景を端的なエッセンスの世界へと転生させてしまう、そんな独特なアクリル絵画などに人気があります。この作品は、フィンガーサイズの薄いスライドガラス上にアクリル画を描き、それを複数、レイヤー状に重ねて1枚の絵として構成したシリーズ。非常に細かく緊張感のともなう芸当ですが、まさにこれが内田氏のアートワークの真骨頂でしょう。光の当たる角度によって、鮮やかな風景画にわくわくするような奥行きが広がります。まさに「理想郷」。宝箱のようなクリーンな白い額に収められており、壁掛けにも、デスク置きにも合います。
内田文武「肌鏡」展については下記をご覧ください。
http://blog.galleryspeakfor.com/?eid=530
[ 作家名 ] 内田文武
[ 品 名 ] Arcadia_1
[ 原画サイズ ] タテ52mm ヨコ76mm
[ 額装後サイズ ] タテ166mm ヨコ166mm 厚み35mm
[ 素 材 ] ガラスにアクリル、アクリル入り木製額